まずはどのタイプの足太りかを分析して対策を立てる
足のシェイプアップはダイエットをするにあたってはかなり重要な対策となります。
というのも、足が細いと全体がスマートに見えるという傾向がありますし、多くの人が足に注目しますので、ここを細くするにはかなりの効果があるのです。
とはいえ、足痩せを達成するのはなかなか難しいことがあります。
その理由の一つとしては、足が太ってしまうのにはいろいろな理由があり、それぞれに応じた対策を取らないとなかなか痩せないという事情があるからです。
そのため、足痩せをスピーディーに行いたいのであれば、まず足太りのタイプを判別する必要があります。
足太りの原因としてまず考えられるのは、単純に脂肪がついているというものがあります。
もう一つは、むくみが原因となっているケースです。
この場合は、足に触ると筋肉が変なこわばりを持っていたり、リンパのあたりをもむとかなり痛みを感じるなどの特徴があります。
そして、筋肉太りという人もいます。
この場合ははっきりと筋肉の形が浮き上がって見えることや、力が強いことなどから分かります。
マッサージをすることで足痩せを実現できるケースも多い
脂肪太りのケースとむくみによって足が太くなってしまうケースでは、マッサージが有効な手段となることもあります。
血流を改善することができますので、脂肪燃焼が効果的に行われるようになりますし、リンパに詰まっている老廃物が流れてむくみが解消されるからです。
マッサージオイルなどを使って、夜の時間を使ってゆっくりと筋肉と骨の間に指を滑らすようにしていきます。
特にむくみが生じている場合には、マッサージをするとかなりの痛みが感じられることがありますが、そのくらいの方が効果的ですので、痛みを我慢して一か月続けるようにしましょう。
慣れてくると力も入れ方も分かってきますので、まずはマッサージを続けてみましょう。
太ももの内側を鍛える
脂肪太りが起きている場合はもちろん、筋肉がついて太くなっている場合も、適切な筋肉を鍛えることによって足が細く見えるようになります。
その際に鍛えたい筋肉は、太ももの内側です。
やり方としては、床に体の横をつけるような姿勢を取って、上になる足をクロスさせて、下になる足の前に置きます。
そして、その状態から下の足をゆっくりと上げ下げします。
最初のうちはかなりきついですが、内側の筋肉が鍛えられてかなりシュッとしてきます。
運動がきつく感じられてやめてしまうと意味がありませんので、慣れて楽になるまで我慢して頑張って続けることがなにより大事です。
頑張れば一か月でかなりの変化が見られますので、やる価値が十分にあります。