賞味期限が過ぎたサプリメント、飲んでも大丈夫?

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サプリメントの「賞味期限」とは?

医薬品に近い錠剤やカプセルの形で売られていますが、サプリメントはあくまでも「健康食品」という位置づけになっています。
そのため市販されているものを見てみると、パッケージには「賞味期限」として日付が記載されています。

一般的な食品にも必ずこの「賞味期限」は記載されていますが、これは「この期限内ならおいしく食べることができます」という意味で記されているものです。
よく誤解されているのが「賞味期限を過ぎたものは腐っていたり傷んでいたりするので捨てた方がよい」ということで、実際その日を一日でも過ぎると体に悪影響があると思い込んでいる人もいるようです。

最近では「賞味期限」とは別にその時期を過ぎると健康面に悪影響を及ぼす可能性がある期間として「消費期限」というものを設定している食品もありますが、ほとんどの場合賞味期限が過ぎた食品を食べるかどうかは自己判断ということになります。

一方で錠剤やカプセルであるサプリメントは仮に賞味期限を過ぎたからといってそれで腐ったり傷んだりするということはありません。
よほど高温多湿の悪条件の中で保管をしたという場合ならともかく、推奨される環境で保管をしていれば多少賞味期限を過ぎたとしてもサプリメントの見た目に何らかの変化が見られるということは滅多にありません。

天然成分系のものは要注意

結論からいうと、賞味期限を過ぎてしまったからといってサプリメントの効果が著しく劣化してしまうということはありません。
メーカー側が公式に発表することはありませんが、賞味期限をかなり過ぎたあとでも十分に効果が期待できるサプリメントがほとんどです。

しかし一応はメーカーとしては賞味期限内に全てのサプリメントを飲み終わることを前提として製造していますので、できるだけ早めに消費するという方が無難です。
当然ですが賞味期限をすぎたサプリメントを飲んでそれで思うような効果が得られなかったとしてもそれをメーカーの責任にすることはできません。

ただ注意してもらいたいのが天然素材を使用したサプリメントです。
生物や動物から栄養成分を直接抽出しそれをパッケージングしたというタイプの場合、精肉鮮魚や生野菜と同じく時間がたつほど栄養分が逃げていってしまうことになります。

天然素材系のサプリメントの場合賞味期限内までなら品質を劣化させずに使えますという意味になるので、他のタイプよりも早めに飲み終わるようにしましょう。

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