ブランド品は決して高くないので、購入するときに悩む人は多いかと思います。また、ブランドの種類もたくさんあるため、どれが一番自分に似合っているか見つけ出すのも大変ですよね。今回は、おすすめのブランド品をご紹介します。
おすすめのブランド3選
ここでは、おすすめのブランドを3つご紹介します。それぞれの特徴を記載していますのでブランド選びの参考にしてみてください。
エルメス（Hermes）
エルメスといえば、バーキンとケリーが代表的なバッグです。長年女性を虜にしてきたエルメスの魅力は、今も失うことなく、たくさんの女性から支持されています。もともとエルメスは、1837年に高級馬具を作るお店としてスタートしました。ファッションブランドとして事業を変えても、製造技術が衰えることはありません。
エルメスブランドの名が大きく知られることになったのは1984年。当時の社長（ジェーン・バーキン）が、カゴのなかにたくさんの荷物を詰め込んでいる様子をみて、多くの荷物を収納できるバッグを考案。それがバーキンの誕生といわれています。
ケリーは、もともとサック・ア・クロアという名前で1936年から販売されていました。1950年代、当時のモナコ王妃（グレース・ケリー）が妊娠していることをバッグで隠していた事実があり、そこからバッグの知名度も大きく広がりました。エルメスでは、グレース・ケリーを尊敬する意味を込めてサック・ア・クロアから、ケリーへ改名しています。
バーキンやケリーは、サイズが選べるため、好みのサイズを選べます。ビジネスや旅行にも使用できるサイズもあり、男性からも注目を集めています。
ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）
高級バッグといえば、ルイ・ヴィトンの名前を耳にしたことはないといえるほど、知名度の高いブランドです。LとVを織り交ぜた独特のデザインが特徴的です。モノグラムやダミエは日本の家紋からヒントを得ており、昔から日本と関わりのあるデザインといえます。また、防水加工を施し、軽いという特徴も兼ね備えていたため当時の富裕層からの非常に人気を得ていたブランド品です。
デザイン性・機能性共に優れたルイ・ヴィトンは、製作当初模倣しやすい物だったため、模倣品の出回りが多くなりました。そこで素材を「レイエ・キャンバス」にしたり、商品登録の際にルイ・ヴィトンの文字を加えたりなど、模倣対策に力を入れました。さらに複雑なモチーフを取り入れたり、職人が手書きで製作したりしたことで、ルイ・ヴィトンの模倣品は減少。本物かを見分ける方法もあるようです。
このように、ルイ・ヴィトンのブランドは商品の品質を守ることを徹底しています。また、ルイ・ヴィトンは正規店以外での購入はできません。
コーチ（COACH）
コーチといえば高級ブランドでもありつつ、ほかブランドよりは手の届きやすい価格で販売されているのが特徴です。幅広い層に向けて商品を販売されていて、アイテムが手に入りやすいことから、親しみのあるブランドといえます。
2001年には「シグネチャー」を発表。日本を中心にヒットした商品で、世界中でも人気を集めています。また、実用性も兼ね備えており、男女共におすすめのブランドです。もし、コーチ商品で迷ったらシグネチャー商品の購入を検討してみてください。
似合うブランド品を探そう
ブランド品は個性があるため、人によっては相性が合わないという場合もあるでしょう。
相性が合わないブランド品は買取業者に買取依頼がおすすめです。買取では、新品に近い状態ほど高価買取が期待できます。使わないブランドを手元に置くよりはお金に換えてしまうのです。今回ご紹介したブランド以外にもプラダやグッチのような魅力的なブランドはたくさんあります。ぜひ、ご自身に合ったブランドをみつけてください。